自分リセットしませんか?自然な自分を取り戻すために。

Facebook | 和の風家 Instagram | 和の風家

手打ちうどん

 

風家では、その時滞在中のお客様と一緒に

その時その時に出来る体験をしていただきたいと考えています。

 

 

 

2月に滞在されていたお客様とは、

”うどん作り”を楽しみました♫

 

 

うどんの材料は一般的には、”中力粉、塩、水”で作ります。

とてもシンプルな材料ですね。

その日の気温や湿度によって塩分、水分の量を変えるようです。

 

シンプルな材料だからこそ、繊細な加減が必要なのかなと思います。

 

 

 

今回は全粒粉入りの麺にするために、

強力粉:全粒粉を1:1で混ぜて使いました(^^)/

 

 

風家でパンを作る時も全粒粉入りで作る事が多いです。

 

全粒粉はお米でいう玄米のように、精製された小麦ではなく、

小麦を丸ごと挽いていて、少し茶褐色です。

(表皮や胚芽部分が粒々と見える物もあります。)

 

その為、香ばしい香りや風味や歯ごたえのある食感が出ます。

 

精製された真っ白な小麦をいただくよりも、栄養価が高く、

食べた時の血糖値の上昇も緩やかで、体に負担がかかりにくいものになります。

 

 

 

 

 

 

 

ボールにふるった粉と、塩、ぬるま湯お加えて手で混ぜ、

ある程度固まりにしてから密閉袋に入れ、

生地が飛び出さないように気を付けながら

足で踏んでいきます。

 

 

 

 

 

袋の中である程度踏んだら、

袋の中で生地を畳んでまとめます。

 

 

 

そしてまた踏んで、を繰り返します。

 

 

手で袋の上から押さえたり伸ばしたりしてもOK♪

 

 

この日は繰り返すこと5~6回。

生地の表面がツルッとしてつやが出てきます。

 

 

生地をひとまとめにして乾燥しないように袋に入れ、

数時間~一晩寝かせておきます。

 

 

この日は午後から生地を作り、翌日のお昼ご飯に食べることにしました(^^♪

 

 

 

 

 

 

翌日の午前中

 

 

生地を四つに切り分け、綿棒で伸ばします。

 

生地には弾力性があるので、

少しずつ広げていきます。

 

 

 

それぞれが伸ばし、それぞれで切っていただきました。

 

思い思いの厚さや太さに!

それがまた手打ちの醍醐味です‼

 

 

 

お昼ご飯の時間に合わせて、それぞれの麺をスタッフが湯がきました!(^^)!

 

 

 

”全粒粉入り手打ちうどん”の完成です‼

 

麺は薄っすらベージュがかっていました。

 

野菜を入れた”けんちんうどん”で召し上がっていただきました♡

 

 

コシがあって、食べ応え抜群♬

いつもとはひと味違ううどんを味わえたのではないでしょうか(*^^*)

 

自分で作ったうどんに、愛着⁉みたいな物も感じるかな(笑)

 

 

これからよもぎが採れる季節です。

”よもぎ入り手打ちうどん”なんて物も面白そう!

また機会があれば♬