自分リセットしませんか?自然な自分を取り戻すために。

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2月も下旬。

まだ雪の降る寒い日が続いています。

 

 

雪が溶け、玄関前や風家裏の様子を見てみると、

着実に春に向かっているなぁ♪と感じます。

 

 

雪で玄関前に植えたハーブ類がどうなるか…と心配しましたが、

どれも元気で無事のようなので安心しています(^^)

 

 

 

風家の裏に植えたミントも久しぶりに確認しに行ってみると・・・

 

小さいですが濃い緑色の葉を元気に広げていました♡

 

 

ハーブ類が雪で全滅しないように、一部プランターに株分けしておいたのですが、

みんな無事だったっようです(#^.^#)

たくましい‼

 

 

 

 

風家から少し離れた方の畑の様子も見に行ってみました。

 

スナップエンドウ、玉ねぎ、にんにくはそれぞれ元気な様子。

 

 

今回見に行って変化に気づいたのはこちら!

らっきょうです。

なかなか芽が出てこないな…と思っていたら、出てました!

着実に成長していたようです(^^♪

嬉しい♡

 

 

ついでに畑周りを観察していると、

出てる!出てる‼

 

ふきのとうがわんさか(笑)

 

(前回ふきのとうを収穫した畑は、風家からすぐの場所の畑でした。)

 

 

この場所にこんなにふきがあった記憶がなかったのでビックリ!

またまた一人で

「出過ぎやろ~‼ すごすぎ~‼」

と叫んでしまいました!(爆笑)

 

慌てて風家に戻り、スタッフを呼んで二人で鎌とバケツを持って収穫に!(^^)!

 

前回は下を向いて目を凝らしながら、宝探しのようにして見つけていましたが、

ここの物は、少し成長していて大きめのふきのとうばかりで、目を凝らさずとも見えてます!

花が開き気味のものも多くみられました。

 

 

この日はバケツ1/3程の量をいただいて帰りました。

 

 

 

前回は”ふきのとう味噌”と”天ぷら”にしたので、

今回は茹でてから

”酢味噌和え”と”ごま和え”にして試食しました。

 

作ってすぐは酢味噌和えの方が苦みを感じにくく、食べやすいと思いましたが、

最終的には、二人とも「ごま和えがいい♪」という感想になりました(^^)

 

 

 

これから暖かい日が続いてくると、あっという間にふきのとうは花が咲いて伸びてきます。

つぼみをいただけるのは、今だけの楽しみです♪

 

 

 

ふきのとうが旬を過ぎると、これからよもぎやつくしなど、春の山野草がどんどん出てきます。

 

よもぎの新芽も既に芽吹いてきていますよ(^^)/

 

 

気温も上がり動きやすい季節がすぐそこです。

美しい芽吹きの景色と春の恵を、風家で一緒に満喫しませんか(^o^)丿

 

今からどんな体験の春になるか楽しみです‼

 

 

山内かぶら

 

 

日々の食事をいただくうえで、意識していることの一つに「身土不二」があります。

これは以前、”旬をいただく”の内容の時にご紹介しました。

 

人間の身体は、自分が住む(居る)場所と切っても切れない関り(影響)があるということです。

自分の居る土地で出来たものをいただく事で、その場の自然と調和し、体調管理がしやすくなります。

 

 

「風土=food(食べ物)」

 

その土地の風土が、作物を育て、人を育てる。

その土地に適したものが育ち、その土地ならではの特徴ある作物が出来ます。

そして、それを使ったその土地ならではの料理や歴史もうまれます。

伝統料理・郷土料理として受け継がれ、各土地・地域の特色が楽しめますよね♪

出かけた先での楽しみの一つにもなります(#^.^#)

 

 

ここ福井県や若狭地域でもいくつもの伝統野菜・伝統料理があります。

 

風家のある場所のすぐ近くにもこの地域ならではの伝統野菜

 

「山内かぶら」 があります(^O^)

 

若狭町の山内という、朝霧が立ち込める山あいの集落のみで作られている在来種の蕪です。

代々山内の集落内でこの蕪の種が受け継がれてきました。

 

 

今この山内かぶらを栽培・加工・販売を行っているのは、

山内地区の65歳から89歳の12名の女性グループ「山内かぶらちゃんの会」の皆さんです。

 

(八百熊川HPより)

 

 

この山内かぶらは100年以上前より栽培されていたそうですが、1987年には栽培者の高齢化などで、栽培が一旦途絶えていました。

 

その後、伝統野菜が見直され脚光を浴び始めた事から、1996年から再び栽培を始め、徐々に栽培面積を増やしていきました。

 

(福井県HPより)

 

 

2016年には国の地域ブランドを保護する「地理的表示(GI)保護制度」に登録され、今では東京や大阪、京都といった県内外のレストランや料亭などからの注文も入ってくるようになったそうです。

 

今年1月。地元の新聞には、”○○○○さん(有名芸能人)絶賛”という記事が載っていました(^^♪

(インスタグラムのストーリーに写真と紹介文を載せて、味を絶賛したとの記事でした)

 

 

 

 

(福井県HPより)

 

山内かぶらは、

普段目にする丸くて艶っとした蕪とは違い、円錐形でゴツゴツしていて、ひげ根も沢山ついています。

たくましさを感じます(^o^)

 

皮も硬めで、肉質は詰まりしっかりしていて、葉の部分も長めなのが特徴的。

味や香りが強く、加熱しても煮崩れしにくいです。

 

 

 

 

収穫は11月~2月にかけて行われ、ピークが12月~1月だそうで、

畑を見に行ってみると、ちょうど生産者の方が両手に抱えながら収穫したかぶらを車に運んでおられました。

 

お話を伺うと「明日給食に使うのから持って行くのよ」と仰っていました(^^)

 

近くの学校では、学校行事で山内かぶらの栽培や収穫を手伝っていて、

地域全体でこの伝統野菜を継承し、盛り上げていこうとされています♬

 

若狭地方の旅館で、山内かぶらを使ったメニューの開発・お披露目会をされたニュースや、

山内かぶらの種を使ったチョコレートが作られたりと、

どんどん活用方法が拡大されていきますね♪

 

 

 

 

 

 

そして風家からほど近い場所には、

「いっぷく処 かぶらちゃん」

というかぶらちゃんの会の方々がお食事を提供しているお店があります。(毎週土・日・月のお昼に営業)

 

 

 

 

和のスタッフは、何度となくこちらのテイクアウト弁当をいただいています(*^-^*)

 

 

日替わりでメインのおかずが変わりますが、おかず一つ一つが丁寧に作られていて、家庭の味といったほっこりするお弁当です♡

 

 

店内では、

 

 

肉うどんとコロッケ・餃子の付いた定食や、日替わり定食(この日は天ぷら定食でした)などがいただけます。

 

山内かぶらの生産者の方々が作られるので、いたるところに山内かぶらが使われています!

というか、山内かぶら尽くし(笑)‼

 

うどんには、すりおろした山内かぶらを入れて食べ、コロッケや餃子には葉と実の両方が使われています。

 

日替わり定食は、お味噌汁、酢の物、和え物、煮物、

全てに生のかぶらや乾燥させたかぶらが使われていて、

天ぷらは、果肉も葉も両方味わえます♪ (天つゆにいれるおろしも、もちろん山内かぶら‼)

 

まさに、”身土不二” ”旬” ”一物全体”を網羅したご飯です!(^^)!

 

こちらがお食事や畑のことなど質問すると、いつも丁寧に教えてくださいます♫

 

 

 

 

生のかぶら以外にも、酢漬けにしたお漬物や、乾燥させた物、種を使た粒マスタードといった加工品も販売されています。

 

お漬物は程よい甘酸っぱさで、しっかりとした歯ごたえでとても美味しく、ご飯がすすんでしまいます(^^;)

 

山内かぶらの種から作られた粒マスタードは、プチプチとして食感もよく、優しい味に仕上がっているため、お野菜・お肉・お魚と、なんでも合わせやすい味ですよ!

 

 

こんなレシピ冊子もありますよ!

 

 

 

 

自分でも実際に調理してみました(^^)/

 

葉の部分をサッと炒めて塩とごまで味付けし、混ぜご飯に♪(左)

 

葉の香りと風味がさわやかで、茎の部分は甘味も感じられました(^^)

緑の色も綺麗で、シャキシャキとした食感も食欲を誘います!

青臭さや苦みなどはそれほど強くなかったです。

 

果肉部分はトマトスープにいれてみました♪(右)

熱を加えると甘みが増え、皮ごと煮ているのでよりかぶらの味わい・香りもしっかり感じられます(^^♪

一般的な蕪は煮崩れるくらい柔らかくなりますが、特徴通り煮崩れにくく食感も程よく残っていました。

 

山内かぶらの持つ風味・香り・食感、それぞれがいい感じに主張していて、

これらの個性が食べていて楽しく、満足感を与えてくれました(*^^*)

 

 

 

 

最近は、苦み・えぐ味・臭みなどが少ないようにと、品種改良された野菜が多くあります。

誰でもが食べやすいのはありがたいですが、

本来その野菜が持つ個性が薄れてるようで、物足りなさを感じる事もあります。

 

 

 

これから和で作る野菜たちも、

”ここの野菜はなんか違う!” ”野菜が元気で美味しい!” ”また食べたい♡”

そんな作物が出来るようになるといいなぁ♡

 

 

 

立春が過ぎ

 

2月4日は立春でした。

 

暦の上ではこの日から春を迎えます。

旧暦でいうと、この日から一年がスタートです♪ 

 

 

まだ朝晩は寒く、日中の寒暖差も大きい時期。

春⁉というとピンと来ない気もしますが、

昼間日が差していると暖かさも感じ、なんだか日が長くなった気がします(#^.^#)

 

 

晴れた日、久しぶりに風家近くを散策してみると

 

 

雪解けた大地には、もう可愛い花たちが元気に咲いていました!(^^)!

 

冬の間は、グレー・白・茶色などの暗い色が多かったので、綺麗な色を見ると心が躍ります♪

 

 

季節を感じる場所といえば、野菜の直売所!

もう既に「春の使者」とも呼ばれる

”ふきのとう”

が陳列棚に並べられています(^^)/

近隣の何件かある各直売所にお目見えです💖

 

ふきのとうは、”ふき(蕗)”のつぼみです。

一般的に2~3月頃が旬で、寒い地方や山間部などは4~5月になります。

つぼみから花が咲いて、その後に地下から伸びてくるのが ”ふき” です。

 

 

 

「風家近くでもふきのとうが出ていてないかなぁ」と散策してみたのですが、その日は見つけられず…

 

しかし!

風家の畑の一角にはふき畑があったことを思い出し、別の日に雪が溶けた畑へ行ってみることに♪

 

この畑の奥の角や外側の淵は、ふきが沢山採れます。

地面がぬかるんでいましたが、長靴を履いて調査開始‼(ワクワク(^^♪)

 

 

 

目線を下に、しゃがみながらゆっくり進んでみると・・・

 

出てました‼

枯草の隙間からぷっくりとしたつぼみが♡

 

 

その後もある!ある!

 

バケツと鎌を持って今年初の山菜摘みです♬

一人宝探しのようで、テンションがあがります(笑)

探し始めに降っていた雨も、いつの間にか止んでいました(*^^*)

 

 

 

 

この日はこれだけの収穫に。

この時点で既にあの独特の香りがプンプンしていました!

 

まだまだ小さなつぼみがあり、これからどんどんでてきそうです!

 

花が咲く前の、丸くて緑色が鮮やかで黒ずんでいない、つぼみが硬く閉じているものが美味しいです。

 

 

 

 

 

持ち帰り、汚れを落として綺麗にしました。

 

 

切ってみると、中につぼみがあることがよく分かりますね。

 

 

ふきのとうは、アクが強いので採ってすぐにいただきます。 

香りや風味が損なわれない、新鮮なうちにいただきましょう!

 

 

ということで♪

まずはふき味噌を作ってみることにしました。

 

洗って水けをとったふきのとう。

味噌(白味噌と米味噌をブレンドしました)に、みりん・きび糖など好みの甘味を加えて混ぜ、味を調えたものを準備します。

(甘酒を加える場合は、仕上げに入れます)

 

 

フライパンにごま油を加えて温めておきます。

 

 

ふきのとうを細かく刻みます。

切った先からアクで茶色く変色してくるので、切ったらすぐに炒め始めます。

 

 

 

 

1~2分程炒め、しんなりしてきたら、合わせておいた味噌を加えて、炒め合わせます。

(合わせた味噌が硬めの場合は、水を少量加えてゆるめておいてから加えます)

 

 

 

水分が少しとんで、好みの固さになったら出来上がりです(^^♪

(仕上げに、すりごまや、ローストして細かく切ったクルミを加えても美味しいです💛)

 

 

苦みと独特なふきの香り・風味がしっかりしていて、まさに春の味‼です(#^.^#)

換気扇を回さずに調理していたので、台所がふきのとうの香りと味噌の香りで充満してました。(笑)

苦味が苦手な場合は、下茹でしてから作ると食べやすくなります。

 

 

 

 

 

出来た”ふきのとう味噌”を、おにぎりに塗って焼いた”焼きおにぎり”に♪

 

実食‼

 

焼いてちょっと焦げた味噌も香ばしく、苦みのある味噌とご飯の甘さが合う~(*’▽’)♪

厚揚げやお豆腐、こんにゃくにのせて焼いた田楽風も美味しいです!

 

 

 

蒸した里芋にのせても!

ふきのとうの天ぷら、里芋の皮と人参のかき揚げも一緒に作ってみました。

 

 

次の収穫の際はどうやっていただこうかなぁ…

チヂミやパスタ、酢味噌和えなんかも良さそう(^.^)

 

 

 

”ふきのとう”はふきよりも栄養価が高く、ビタミンKやE・葉酸・カリウム・マグネシウム・鉄・

ポリフェノール類などが含まれています。

 

 

冬に溜め込んだ脂肪を溶かしたり老廃物の排出、

肝機能の代謝を高め新陳代謝を促す効果、などがあります。

 

春はデトックスの季節

春の食材は適量を食べると、体調を整えるのに役立つ食材がいっぱいです!

 

冬眠から目覚めた熊が一番初めに口にする物が、”ふきのとう”とも言われています。

冬の間に溜まった物を排出し、春の活動へ体を目覚めるさせる物として知っているのでしょうね。

 

 

 

これからどんどん出てくる山菜や野草♪

春と共に出会えるのが楽しみです(^O^)/

 

 

これから迎える春

山野草採り・調理・実食等の楽しい体験をしに、風家にいらしてください♬

 

 

寒仕込み

 

一月下旬の大寒波

「十年に一度の…」という伝えられ方をしていました。

最近は今回の雪に限らず、台風など気象に関する表し方で、

よく「数十年に一度の〇〇」といった言い方を耳にするようになりましたね💧

 

 

風家にもこの冬一番の積雪がありました。

 

 

気温が低い凍てつく日も多く、積もった雪がバリバリに凍り、なかなか溶けず”(-“”-)”

 

 

 

 

 

このような時期、日本では「寒〇〇」という言葉・風習が色々あります。

 

一年で最も寒いこの時期を「寒」の季節といい、

これは寒さが厳しくなる小寒(1月5日頃 寒の入り)から、春が始まる立春(2月4日 寒の明け)

までを表します。

 

 

「寒稽古」「寒造り」「寒仕込み」「寒の水」「寒中水泳」「寒中見舞い」など、聞いたり使ったりしたことはありませんか?

 

先日、風家近くの瓜破の滝の水を汲んでいたところ、

隣にいらっしゃった方が

「寒の内に水を汲んでおかんとなぁ!」

と言って、沢山のペットボトルにせっせと水を入れておられました(^^♪

 

 

 

 

 

 

ということで!この寒の時期に「味噌づくり」をしてきました(^^)/

 

味噌の材料は、「大豆・糀・塩・大豆の煮汁」です。

 

 

蒸した大豆を餅つき機に少しずつ入れて潰します。

 

大豆がふっくらとしていて、すごく甘い豆の香りがして、そのまま食べたいくらい!(笑)

 

(以前別の所で仕込んだ時は、少量だったので、ジッパー付きの袋に入れて手や足で潰しました)

 

 

糀の塊を手でバラバラにほぐします。

糀独特の発酵の香りがほのかにしていました。

 

糀がほぐれたら、塩と糀をまんべんなく混ぜ合わせます。

 

 

 

塩と混ざった糀、潰した大豆、大豆の煮汁を丁寧に混ぜ合わせます。

 

これが結構重労働(-_-;)

でも、「美味しくな~れ!美味しくな~れ!」と願いを込めて💛

 

潰れた大豆ペーストが完成‼

 

 

ここからは楽しい作業(^^)/

 

 

大豆ペーストを丸めて味噌玉を作って、ビニール袋をセットした保存容器めがけて、投げつける‼(笑)

 

投げ込むことで空気が抜けるので、味噌玉を作ってはどんどん投げ入れていきます!

たまに勢い余って容器外へ…なんてこともあるので、気を付けながら(^^;)

 

 

 

入れ終わったら、表面を平らにしてラップをピッチリと付けて雑菌が入らないようにしてから、袋を閉じて重しをしておきます。(ラップではなく塩や糠を直接上に敷き詰めて雑菌予防をしたりもします)

今回は一人約10キロを持ち帰り。

 

持ち帰って涼しい場所に保管して、6ケ月以上熟成させます。

早くて夏以降に食べられます(^^)

仕込んだ時は白っぽい色ですが、熟成が進むにつれお味噌の茶色になって、

どんどん色が濃くなっていきます♪

 

今回は福井の「五徳味噌」と呼ばれる味噌を作りました。

 

「五徳」とは、

●郷土の味を伝える(地元の材料を使う。豆・米)

●自然の力を利用する(天然熟成させる)

●ゆっくりと時間をかける(6ケ月以上)

●塩分控え目(11%)

●安心安全な無添加

 

この五つの徳があることが由来だそうです。

自然の菌などの力を借りてじっくり熟成させ、糀はやや多めの甘口。

にがりを含んだ自然塩を使うので、塩味もまろやかな米味噌です。

 

 

 

「手前味噌」という言葉がありますが、自家製のお味噌をいただくと、風味・甘味などお味噌の奥行きある味わいが何とも美味しいですよね♡

 

「自分で作りだすと、買った味噌は食べられない‼」という声を沢山聞きます(*^^*)

 

手で混ぜることで、作る人の菌やエネルギーも一緒に作用して、その味噌の味わい深さにつながるのだと思います♫

 

 

寒さが厳しいこの時期は、水もとても冷たいため(寒の水)雑菌が繁殖しにくく、発酵もゆっくり進み、

味に深みが増すとして、昔からこの時期に仕込むと良いと言われています。

 

味噌以外にも寒仕込みには、酒・醤油・和紙などもあります。

(海苔・卵・蜆も、”寒海苔” ”寒卵” ”寒蜆” と呼ばれ、寒の時期の物は栄養価が高く上質だそうです)

 

風家のある若狭町熊川地区では、寒仕込みで「熊川葛」を仕込むのがこの時期の風物詩で、ニュースでも伝えられますよ(#^^#)

 

 

 

来年のこの時期には、和で採れた大豆を使って味噌を仕込みたい♡

その時は風家に作業を手伝いに来てくださいね(^O^)/

みんなで手前味噌を作りましょ(^^♪