9月に入っても残暑が厳しく、
例年にも増して夏を長く感じます。
風家の周辺には沢山の田んぼがあります。
お盆を過ぎた頃から稲刈りがはじまりました。
稲刈り後の田んぼの側を通ると、藁の香りがして秋を感じます(*^^*)
スーパーには新米が並び、直売所では玄米の量り売りが再開されました。
秋に実る穀物(玄米や雑穀)は、
夏に受けたエネルギーをデンプンとして蓄えています。
秋から冬の寒い時期を乗り切るエネルギーとして働きます。
玄米には精神安定の作用がある成分が含まれていたり、
米糠には便通を良くして腸の働きを良くする色々な成分も含まれています。
玄米が苦手な方は、白米に雑穀を混ぜて食べたり、
白米と糠漬けを食べることで、お米全体をいただくのもいいですよ(^^)/
玄米をいただく時は、お味噌汁もセットで!
玄米が身体の不要なものを吸着し、お味噌汁が流し出してくれます。
新米のツヤツヤしてもっちりしたご飯は、”おかずが無くてもいい!”
と感じる位、美味しくて食べ過ぎる危険性があります(;^ω^) ※個人的感想です(笑)
ご飯を噛んでいると感じる甘み。
これは身体の喜ぶ甘みです。
そんなご飯のお供を、
玄関先の大きくなった大葉で、二品作りました。
一品目♪
醤油糀・にんにくすりおろし・はちみつを混ぜたものを、
大葉に一枚一枚塗って”大葉のニンニク醤油漬け”に。
(えごまの葉も一緒に漬けました)
これでご飯をくるんで食べると、ご飯がすすみます‼
刻んで冷奴にのせたり、パスタにからめたり。
お刺身と一緒にいただいても美味しいです♪
アレンジ自在!
二品目♪
以前仙台のお客様に送っていただいた、
甘味噌を大葉で巻いて揚げた(焼いた)
”しそ巻き”を真似て作りました(^o^)
何度か作ってみていますが、
まだいただいたように美味しく作れるまでには至らずで…
今回はちょっと硬めになってしまいました。
こちらはおかずのようでもあり、おつまみでもいけますよ。
秋がまだ遠く感じられるほどの暑さですが、
これから迎える秋の過ごしやすい天候が待ち遠しいです。
秋の味覚も楽しみで心が躍ります(^^♪