自分リセットしませんか?自然な自分を取り戻すために。

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今年は・・・

 

風が爽やかに感じられるようになりました。

 

毎年秋に楽しみにしている物が、風家の畑にある柿!

 

去年はあまり実がつかなかったので、今年に期待していました。

 

8月に入った頃。

グリーンの若々しい実をつけていました♪

 

 

 

9月に入って柿の様子を見てみると…

か、柿が(# ゚Д゚)

な、無い~‼

 

 

沢山付いていたはずの実が、ヘタだけになっていました( ;∀;)

 

残っていた実を見てみると、こんな感じに。

 

触ってみると、カリカリですぐ崩れてしまい、中は真っ黒な炭のようになっていました。

 

下に落ちてしまっている物もありました。

 

 

近所の柿の木を見ても、同じようにヘタだけになっていて

実が残っていない状態の木が多くあります。

 

今年の猛暑が影響しているのかなぁ…

残念です💧

また来年まで楽しみを持ち越しです。

 

お月見

 

 

9月中旬になっても、38℃を記録していた今年。

 

そんな暑さの中でも、風家の周りでは秋は少しずつ進んでいました。

 

草むらにはススキが柔らかな穂を開いて揺れています。

 



秋を代表する花、「秋桜(コスモス)」が咲き始めています。

 

 

 

9月16日は中秋の名月でした。

一年で最も月が美しい日、十五夜。

 

日本で月は神聖視され、縄文時代から月を愛でていたそうです。

 

この日風家でも、ススキと小さなお団子を飾りました(*^^*)

 

ススキは月の神様をお招きする依り代。

本来稲穂だったそうです。

ススキは、

稲穂に形が似ている事、切り口が鋭いことから

災いや邪気を遠ざける効果があるとされているそうです。

 

 

 

 

夜は台所の窓から綺麗な月が見えていました。

 

雲に隠れることもありましたが、強くて綺麗な月明かりが夜空を明るく照らしていました。

 

17日が満月でしたが、この日も充分真ん丸で綺麗な月でした♪

 

 

夕飯後に、ココナッツミルクと豆乳、あんこで作った

「洋風のお月見白玉汁粉」を食べていただきました。

 

お団子を飾ったり食べるのは、

中国の「月餅」というお菓子に似ている事や、

丸い形は満月を想像し、縁起が良いからだそうです。

 

 

 

お月見の概念が中国から伝わって、平安時代の貴族の間で流行。

その頃は、空を見上げて月を愛でるよりも、

水面や盃のお酒に映った月を愛でていたそうです。

 

庶民に広まったのは江戸時代。

この時期は稲の収穫時期でもあったことから、

十五夜は ”秋の収穫を喜び感謝する日” とされ、今に続いています。

 

 

毎日を忙しく慌ただしく過ごしがちな今の時代。

 

秋の夜長に美しい月を愛でながらゆっくり静かに過ごす。

そんな心の余裕を持って過ごす時間は、とても贅沢なのかもしれませんね。

 

 

秋の収穫♫

 

9月に入っても残暑が厳しく、

例年にも増して夏を長く感じます。

 

風家の周辺には沢山の田んぼがあります。

 

 

お盆を過ぎた頃から稲刈りがはじまりました。

 

 

稲刈り後の田んぼの側を通ると、藁の香りがして秋を感じます(*^^*)

 

 

 

スーパーには新米が並び、直売所では玄米の量り売りが再開されました。

 

 

秋に実る穀物(玄米や雑穀)は、

夏に受けたエネルギーをデンプンとして蓄えています。

 

秋から冬の寒い時期を乗り切るエネルギーとして働きます。

 

 

 

玄米には精神安定の作用がある成分が含まれていたり、

米糠には便通を良くして腸の働きを良くする色々な成分も含まれています。

 

玄米が苦手な方は、白米に雑穀を混ぜて食べたり、

白米と糠漬けを食べることで、お米全体をいただくのもいいですよ(^^)/

 

玄米をいただく時は、お味噌汁もセットで!

玄米が身体の不要なものを吸着し、お味噌汁が流し出してくれます。

 

 

新米のツヤツヤしてもっちりしたご飯は、”おかずが無くてもいい!”

と感じる位、美味しくて食べ過ぎる危険性があります(;^ω^) ※個人的感想です(笑)

 

ご飯を噛んでいると感じる甘み。

これは身体の喜ぶ甘みです。

 

 

 

そんなご飯のお供を、

玄関先の大きくなった大葉で、二品作りました。

 

 

 

一品目♪

 

醤油糀・にんにくすりおろし・はちみつを混ぜたものを、

大葉に一枚一枚塗って”大葉のニンニク醤油漬け”に。

(えごまの葉も一緒に漬けました)

 

これでご飯をくるんで食べると、ご飯がすすみます‼

刻んで冷奴にのせたり、パスタにからめたり。

お刺身と一緒にいただいても美味しいです♪

アレンジ自在!

 

 

 

二品目♪

 

以前仙台のお客様に送っていただいた、

甘味噌を大葉で巻いて揚げた(焼いた)

”しそ巻き”を真似て作りました(^o^)

 

何度か作ってみていますが、

まだいただいたように美味しく作れるまでには至らずで…

今回はちょっと硬めになってしまいました。

 

こちらはおかずのようでもあり、おつまみでもいけますよ。

 

 

 

 

秋がまだ遠く感じられるほどの暑さですが、

これから迎える秋の過ごしやすい天候が待ち遠しいです。

秋の味覚も楽しみで心が躍ります(^^♪

 

 

 

今年の夏の風家 (後半)

 

今年の8月の風家は、

上旬は梅干を干したり、赤しそでゆかりを作ったりと、

ゆったりした時間でした。

 

中旬頃からお客様が滞在され賑やかに。

8月は夏休み期間ということもあり、お子様連れのお客様もいらっしゃいました。

 

 

お子さん達のパワーに圧倒されたり、無邪気さに癒されたり♡

普段と違った風家の風景がありました(*^^*)

 

 

 

夕飯に焼きそばや鶏と野菜の網焼きをして、夏祭り風♬ (笑)

 

 

夜には焚き火で焼き芋を待ちながら花火をした日も♪

 

 

三方五湖に出かけてのんびりと(*^^*)

 


海やひまわり畑、山あいの川に出かけて、それぞれ夏を満喫‼

 

 

 

 

下旬には、ひじきさんが誕生日を迎え、時滞在中の皆さんで祝っていただきました。

 

ありがとうございました(^^)

 

 

 

夏の青い空や海、白い入道雲、稲穂をつけた緑の田んぼ、綺麗な星の光。

今年も沢山の夏の風景、色や香りを味わいました!

 

 

 

風家に滞在された大人も子供も皆さんが、

今年の夏を楽しんでいただけたなら幸いです。

 

 

 

 

 

今年の夏の風家 

 

大型台風と共に8月が終わり、少しずつ秋へ移っていきます。

でもまだ相変わらず外では蝉が元気に鳴いています♪

それでも段々日は短くなり、

夜は秋の虫の音が聞こえてきて涼しげです。

 

 

 

今年も暑かった夏! 

7~8月の風家での様子をご紹介します(^^)/

 

ではまず7月から。

 

6月、玄関先のどくだみを使って、虫よけ・虫刺され用にと

「ドクダミチンキ」を仕込みました。

それが一か月後にはこんな感じになりました!

 

 

 

琥珀色の液体になり、あの独特の匂いはありません。

植えてあるミントを一緒に入れた?

それくらい甘く爽やかな香りにさえ感じます。

携帯用の小さなスプレーボトルに入れ替えて使っています。

 

効果の程は・・・

風家に来られた際にお試しください♪

 

 

7月下旬頃

ご夫婦で滞在中のお客様が、

ご家族でアウトドアを楽しめるようにと、テントを張る練習をされました。

 

 

 

羽釜でご飯を炊いて、ダッチオーブンでカレーを作る練習も(*^^*)

 

夏のカレー、外で作って外で食べるカレーは

普段のカレーとはまたひと味違う感じがしますね♪

 

 

 

ご家族でアウトドアを楽しめるようになるといいですね(^_^)

 

 

 

 

こんなお客様達も。

和のお客様で、女性の美しさと健康のサポートをされている方がいらっしゃいます。

その方が、ご自分のお客様の夏合宿を去年に引き続きここ風家で開催(^^♪

 

講義で学び、沢山食べ、花火を楽しみ♬

 

皆さん和気あいあいと楽しそうに過ごされていました(^o^)

 

 

 

 

7月は、オンラインでのヒプノセラピスト養成講座の合宿もありました。

 

 

皆さん熱心に学び、練習し、息抜きに出かけることも。

朝から夜まで密度の濃い時間を過ごされていました。

切磋琢磨しながら、知識と技術を高めていかれる皆さんが、とても素敵でした。

 

 

次回、8月の様子をご紹介します。