春のお祭り
4月6日
風家のすぐ上にあるこの地区の氏神様である”二十八所神社”で、
春の神事がありました。
この日の少し前から、夜になると公民館から笛や太鼓などの音が聞こえてきていて、
お祭りに向けての練習をされているようでした。
前日の5日には、鳥居の前にのぼりを立てたり、提灯を準備。
夜から笛や太鼓を鳴らしながら町内を練り歩き、
最後は神社の境内からしばらく音が続いていました。
6日午後
町内の何か所かで打ち込みをしながら回っているようで、
始めは遠くで笛や太鼓の音が聞こえていて、お客様と一緒に近くまで見に行きました。
最後は風家の前の鳥居の下で始まりました。
笛や鐘は大人が鳴らし、太鼓は花笠を被った子供達が順番に叩いていました。
しばらく続いた後、鳥居をくぐり神社境内へと移動。
夕方まで続いていました。
毎年4月の一週目の日曜日に行われるそうです。
この地区以外も同じようにのぼりを立てて、春のお祭りをされていました。
老若男女皆で執り行われる神事は、暖かな感じがしました。
終わってお菓子の袋を持った子供たちが帰って行く姿が、
太鼓を勇ましく叩いていた時とは違って、
子供らしい姿に戻っていて可愛かったです(*^^*)
4月に入って暖かくなり、農作業も本格的に始まっています。
今年の五穀豊穣、一年の無事を祈って。