自然栽培ワークショップ
今年は各地で桜の開花が早い春となりました。
風家の周りでも四月に入って満開の桜が一斉にみられました♪
近くの河川敷沿いは桜の並木道があり、散歩にもってこい!です(^^♪
もう既に桜吹雪となって散ってきていますが(四月四日現在)、
桜以外の色とりどりの花々が、目を楽しませてくれています。
四月一日
ここ風家では、「自然栽培ワークショップ」を開きました。
風家のある若狭町の「かみなか農学舎」という農業を学ぶ施設で勉強され、
現在自然栽培をされている、市川貴浩さんに講師に来ていただきました。
(三月中旬には準備として畝づくりをして、この日を迎えました。)
最初に自然栽培についての講座をしていただきました。
参加者は、現在既に作物を育てている方、これからされる方、興味がある方と様々で、
途中質問をしながら約一時間学んでいらっしゃいました。
その後は、実際に畑に出て実践編です。
最初に、じゃがいもを植える為の”種芋の切り方・植え方”のレクチャーをしていただきました。
じゃがいもを植えたことのある参加者の方からは
「知らなかった~!」「違ってたわ!」
などの声があがっていました(^^)
じゃがいもを切るときは、おへそと呼ばれる部分から縦に切ると
縦筋が入ったように切れます。
このように切って、二・三日干して乾かしてから畑に植えます。
(乾かす時間が無かった場合は、畑の乾いた土を表面につけてから植えるそうです)
レクチャーを受けた後、いよいよ畑で実践です(^^)/
耕す時は、浅く荒く耕してから、表面を細かい土で畝の形を作ります。
そうすることで土の中まで空気が入り、良い土づくりの為に働く
空気を必要とする菌の働きが良くなるそうです。
又、雨が降っても隙間が残り、空気や水が通る畝となります。
畝ができた後に、切って乾かしておいた種芋を植えました。
植え方も一般的な方法とは違っていて、
ここでも「逆にしてたわ~!もう家で植えてしまった(^^;)」とおっしゃる参加者の方も。
この日は、講座から実践まで、約三時間のワークショップでした。
参加された方から「楽しかった~♪」という声もいただきました。
どんな風に育ち、どんなじゃがいもが収穫出来るのか楽しみです(#^.^#)
来月には、夏野菜の実践編も予定しています(^^♪
詳しい事が決まりましたら、またお知らせをします♬
今年は夏野菜を植えてみたい!
今年も夏野菜を植える!
どんなのか興味ある~!
そんな方は、
一緒に学び体験してみませんか!(^^)!
自分で育てた作物をいただける💖
ある意味贅沢な事であり、心豊かになる事でもある。
そんな気がします。