梅と赤紫蘇の加工品♪
梅雨が明け、本格的な夏が始まりました(^o^)
「ミ~ン♪ミ~ン♪ミ~ン♪」と蝉の大合唱と、
青い空には白い大きな入道雲がモクモクと立ち上がり、
”夏”を演出しています!
日中や夕方に、突然の雷雨にみまわれる日が、以前に比べて増えた気がします。
スコールというか、熱帯地域の天候に似てきたというか…
急激な激しい天候の変化に困る事もありますが、
その後に涼しさがやってきてそれまでの暑さが和らいだり、
こんな美しい景色を見られて心が和らいだり(#^.^#)
(写真では見にくいですが、二重のレインボーです♪)
前回は、梅と赤紫蘇漬けの様子をお伝えしましたが、
その準備の時に選別して除けた梅や赤紫蘇を使って、
梅はジャムに、赤紫蘇はジュースを作りましたので、ご紹介します(^^)/
まずは赤紫蘇
梅干し用には両面が赤く、柔らかい葉を使いました。
それ以外の、片面が緑色で硬い葉をよけておき、毎年”赤紫蘇ジュース”を作っています!(^^)!
もちろん今年も‼
鍋にお湯を沸かし、赤紫蘇を入れて湯に浸らせます。
すぐに紫蘇の爽やかな香りが漂ってきます♡
そのまま約10分
エキスを煮だします。
煮だしたものをザルで濃し、葉を絞ります。
写真では分かりにくいですが、こんな感じの少しくすんだ紫色のエキス汁になります。
これにきび糖を加えて甘みを足して煮溶かします。
(ここに少量の梅酢もしくは自然塩を加えるのが風家流というか、私流です(笑))
そして火を止めてからお酢とレモン汁でお好みの味に仕上げます(^^♪
梅干し用に赤紫蘇の下処理をした時と同様に、
赤紫色のエキス汁も、お酢やレモン汁の様な酸を加えると、
一気に赤ピンクの様な鮮やかな綺麗な色に変化します‼
これを炭酸水で割って飲むと、暑い時でもサッパリして美味しい(*^▽^*)
綺麗な色で目でも楽しめます♬
そして、梅漬けの時に傷物など状態があまり良くなかった梅で作ったのは、
こちら!
完熟梅を使ったので美しいオレンジ色!
芳醇な爽やかな香りで、甘酸っぱい”梅ジャム”が出来ました。
こちらも炭酸水で割ったり、ドレッシングや和え物などの料理に使ったりしています。
今年もこうして爽やかさ満載の加工品が作る事が出来、
美味しくいただける事に、心から感謝です。