自分リセットしませんか?自然な自分を取り戻すために。

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夏野菜の様子

 

6月に入り梅雨の時期

晴れの日は夏日になるなど、日々の気温差が大きい時期です。

 

この辺りでは夜、カエルなどの鳴き声とともに蛍が飛びます♪

山際に小さく無数の綺麗な光が飛び交う景色は、

幻想的でとても素敵です♡

 

 

風家の裏庭には、美しいブルーの紫陽花が咲き誇っています。

自然の色は、何とも言えない美しさがあり、心がときめいたり癒されたりします。

 

 

 

玄関先と裏庭には、山椒の木があります。

そこにはこんな綺麗な色の小さな可愛い幼虫がやってきます。

 

 

この幼虫、とても食いしん坊で、青々した山椒の葉をモリモリ食べて…

 

 

短期間の間に、こんな風に葉をほとんどを食べてしまいます💧

 

しかし、山椒の木はたくましい‼

全部食べられても、しばらくするとまた小さな芽をつけて葉を成長させていくんです‼

 

去年、食べられた時にはほんとにがっかりしましたが、

今年は同じ様になっても、復活を知っているので楽しみに待っていられます(#^^#)

 

 

 

最近の畑の様子をご紹介します。

 

 

じゃがいもの畝はこのようになっています。

じゃがいもと周りの草が一体化していて、どれがじゃがいもか分かりづらいですよね(;^ω^)

 

芽が出て元気なものを残して間引きしてからは、

ほとんど手をかけてません。

 

 

 

先日一本だけ倒れていて、じゃがいもがかじられた跡がみられました”(-“”-)”

 

畑の周りには猿がやってくるので、

じゃがいもの具合を偵察に来たのでしょうか・・・

 

 

 

だいぶ葉が黄色くなってきています。

 

このまま葉が枯れると収穫時期!というお知らせだそうです。

 

 

そこでつい先日、「試しに掘ってみよう!」となり、

何株かを掘り起こしてみることにしました。

 

 

 

 

掘ってみると、綺麗な艶肌の丸いじゃがいもが出てきました(^^♪

 

一株にだいたい大きいものが一、二個と、小さなものが数個付いていました。

 

 

この日の夕飯に、シンプルに丸ごと蒸して塩を付けて食べてみました。

 

新じゃがは水分も多く、むっちり・ほっくりしていて、フレッシュな味で美味しかったです💖

 

 

今後の収穫がますます楽しみになりました‼

 

 

 

 

 

 

こちらは、前回ご紹介した「夏野菜の準備」の時に蒔いた、

小松菜・チンゲン菜・サラダ水菜の芽です。

 

発芽してから順調に育っていたのですが、しばらくすると、全滅に‼

虫か何かに食べられてしまいました😢

 

 

 

 

こちらは”かぼちゃ”と”おくら”です。

 

かぼちゃは、去年食べたかぼちゃの種を取っておいたものを植えてみたところ、

芽が出て元気な葉をつけました♬

凄いですね(*’ω’*)

 

おくらは、自然栽培の実践で教えていただいたように、水に浸しておいた種を植え、

こちらも芽が出て葉をつけました♫

 

 

 

が‼

こちらもしばらくすると・・・

 

 

葉が枯れたようになったりかじられた感じになり”(-“”-)”

 

「これではいかん!」ということで、

 

 

応急処置としてこれ以上食べられないように、

普段台所で使っている水切りネットをかぶせました(^^)

 

すると、みるみる元気な葉が育ち、このネットの中いっぱいに広がる成長ぶりです(#^^#)

 

 

 

窮屈そうになってきたので、ネットを大きいものに変えました。

 

 

 

これである程度まで大きくなってくれるだろう♪

と安心していました。

 

 

が‼

またもや食べられてしまい・・・

外から付いた虫だけではなく、土の中にいる虫が食べたのでしょうか💧

 

新芽は美味しかったのでしょうね… 

仕方ありませんが、さすがに気持ちは萎えてしまいますけど(^^;)

 

 

 

 

 

その他の夏野菜は順調に育っています(^^♪

 

トマトは赤く色づいてきたものもあります。

 

それでも、パプリカやピーマンは穂先だけ食べられていたり、

なすは実が付いたかと思ったらかじられて無くなったり、

落花生の葉が食べられていたりと、

日々色々な状況の変化はあります。

 

 

それでも、土の中には大きなミミズがいたりして、肥沃な土が出来てきているのかなぁ♪

と、これからの畑の姿に期待を持ちます。

 

 

なかなか人の思惑通りにはいきませんが、

全ての中にそれぞれの命の営みや関わり合いなど

豊かな世界をみせてくれているように感じます。

 

 

夏野菜はまだまだこれからです!(^^)!

 

風家で畑作業・収穫などの時間を過ごす中で、

ご自身の感覚を通して自然から色々受け取ってみてください♫

 

 

夏野菜の準備

 

 

五月の中旬

 

春に自然栽培のワークショップをして下さった市川さんが、

夏野菜バージョンを開催。

スタッフとその時風家に滞在中のお客様と参加してきました(^^♪

 

 

この日は、

かぼちゃ・ピーマン・なす・トマト・きゅうり・ズッキーニ・おくらの植え方のレクチャーを受けました。

 

 

植える前に苗のポットを水に浸して水をたっぷり含ませます。

(後の水やりは要らないそうです!)

 

その後にそれぞれの野菜に適した間隔をとって、土を掘って苗を植えます。

 

 

そして苗の周りに大豆を植えるのですが、

ツルが拡がるものには四個、そうでないものには二個植えます。

(この日は早生の枝豆を植えました)

 

 

こうすると、大豆が土づくりに必要な窒素を取り込み、

植えた野菜の味も良くなるという相乗効果が起こるそうです!(^^)!

 

 

 

 

 

 

かぼちゃ・なす・ピーマン・ズッキーニは、苗ポットから出したら、

それがスッポリ入る穴に植えて土をかけますが、

 

きゅうりは乾燥と水分の両方を好むので、

苗ポットから取りだして掘った穴に入れた時に、ポットの土が5㎝程出る位にして植え、

周りを少し掘っておく、と教えていただきました。

 

 

 

トマトはというと、

植える前日に先端の葉だけ残して後は取ってしまい、乾かしてから

畝に水平に横に寝かせ、根と茎部分に土をかけ、

先端の葉が土に当たらないよう石などを枕のように置いて植えるそうです!

 

 

そうすると、トマトの場合寝かせた茎の部分からも根が出てきて、

根張りが良くなって給水率が上がったり、風による倒伏を防いだり、

浅い位置に根を張る事になるので

地温の高い位置で根が元気に育つといったメリットがあるそうです(^^)/

(もちろん普通に真っ直ぐに植えても大丈夫!)

面白いなぁ~‼

 

 

おくらは根を傷つけないようにする事が大切で、

苗よりも種で植える方が良いということで

1~2日間水に浸けておいた種を植えました。

 

ピーマンは、他家受粉率が高い為、近くにトウガラシのような辛い物を植えると

ピーマンも辛くなってしまうそうです!

 

それぞれ種類によって特性があるので、

説明を聞きながら直接植え方を教えてもらうと、分かりやすく面白かったです!

 

 

後は、風家の畑で実践です(#^.^#)

 

 

 

 

 

 

春野菜のワークショップで植えたじゃがいもの様子です!

 

しっかりと葉を広げ、花も咲き始めました♫

 

畑の周りにネットを張っていないので、お猿さんに見つからないことを願います‼

 

 

 

 

 

 

風家から少し離れた畑に、

玉ねぎやニンニクを植えていましたが、玉ねぎはお猿に食べられてしまいました💧

なので、その畝に夏野菜を植えることにしました。

 

 

 

こちらの畑は風家近くの畑より湿り気のある場所なので、

なす・万願寺とうがらし・パプリカ・きゅうり

を植えました(^^)/

 

 

 

 

風家に近い方の畑は、茅を敷いてマルチをかけて糸状菌を増やす土づくりをしていた畝に

ミニトマトを(^^)

 

この場所では、教えていただいた寝かせて植えるのがやりづらかったので、普通に立てて植えました。

 

 

 

 

 

他には、とうもろこしと、モロヘイヤも植えました!

 

 

 

 

 

そして、じゃがいもの畝の横に新たに小さな畝を幾つか作り、


 

サラダ水菜・チンゲン菜・小松菜・ほうれん草・人参の種を蒔きました♪

 

後日、かぼちゃとおくらの畝も作って種を植えました!

 

 

 

 

 

去年お客様から落花生を送っていただき、とても美味しかったので、

今年は植えてみました♪

いただいた物のように美味しく出来るかな~(*^-^*)

 

 

 

 

そして、スイカを一苗植えてみることに💗

 

スイカの原産地は砂漠地帯‼ 

乾燥を好み雨や水分を嫌うそうで、水はけのよい乾燥した場所が適しています。

スイカはほとんどが水分なので、”水がたっぷりいるのかな”と思っていましたが逆でした(^^;)

 

 

最近はハウス栽培の食材が多く、旬が分からない人も多いと思いますが、

野菜の原産地などを知っている人はもっと少ないでしょうね。

 

自分達で栽培に携わることで、色々な事を知る事が出来ています(^^♪

 

 

そして何よりも、植物の真っ直ぐで力強く光り輝く生命力、

たくましさにに感心するばかりです‼

 

 

ちょこちょこと色々植えてみた夏野菜の成長と収穫が楽しみです♪

 

 

ここで出来た野菜を皆さんと収穫したり、それを食卓に並べられると楽しそうだなぁ♡

と期待に胸を膨らませています(^^♪

 

 

 

 

 

 

 

連休中の体験♪②

 

連休中の体験で、前回ご紹介した「茶葉づくり」の他にも、

いくつか一緒に作ったものがあります♪

 

 

 

ある日の夕飯に、お料理に興味があるお子さんと一緒に

 

 

「ダッチオーブンで野菜カレー」

 

を作りました(^^)/

 

リクエスト食材の”なす”が入ったカレーです。

他には、玉ねぎ・人参・じゃがいも・パプリカ・かぼちゃ・厚揚げ。

カレールーではなく、カレー粉やガラムマサラなどの香辛料や、

トマトペーストなどを使って作りました。

 

具材を切る、炒める、薪の火で煮る♪

調理中の説明もしっかり聴きながら、全工程を丁寧に調理してくれました!

 

 

 

 

小学生のお子さんには、少し辛かったかな…と思いましたが、

完食でした💛

 

 

 

滞在中には、羽釜でご飯もを炊くのも体験!

火のおこし方など、覚えられたかな(^^)

 

 

 

 

そしてある朝には、

 

 

「小松菜バナナジュース」

をミキサーで作ってくれました(^^)

 

 

 

この日はこのジュースが朝食代わりに!

 

 

 

 

そしてお昼ごはん用に、こちらの体験を!(^^)!

 

去年滞在していたご姉弟にも体験していただいた

 

「手打ちうどん」

 

今回も各自で作っていただきました~(^O^)

 

生地を袋の中で混ぜ、踏んだりしながら生地をこね、一晩冷蔵庫で寝かせました。

 

 

 

 

次の日、伸ばして切って♪

 

 

「手打ちうどん」の完成です(*^^*)

 

薬味には、玄関先に育っている”チャイブ”とその花びらをのせました♬

 

 

 

自分で打ったうどんを、みなさん「美味しい~💖」と食べていらっしゃいました(^^)

しっかりコシのあるうどんで、食べ応え抜群!

 

伸ばす際の打ち粉が少なかったのか、茹でる頃にはくっついて塊に…

なんて事になったりもしましたが💧

 

小麦粉(強力粉+薄力粉、又は中力粉)、塩、水のシンプルな材料で作れます。

自宅に帰ってから、また作っていただけたら嬉しいです(^.^)

 

 

 

 

子供の頃は、普段食卓に出てきたものを口にする事がほとんどでしょう。

 

自分で調理に関わることで、

”嫌いなものを食べられた” ”いつも残すのに完食した”

”お手伝いするようになった” など

様々な変化が出てきます。

 

美味しく作る、上手に作るということよりも、

子供達が調理等を通して得られるものは沢山あります。

 

たまにはゆっくりと、お子さんと一緒に何かを作って一緒にいただく。

そんな機会を過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

 

連休中の体験♪

 

 

春の連休中、みんなで色々な体験をしました。

 

 

その一つが「お茶摘み&釜炒り風で茶葉づくり」です(^^)/

 

 

風家の小屋の後ろには、お茶の木があります。

この時期は、艶々して柔らかい”新芽”が出ていてます!

 

 

 

まずは、新芽を摘みます。

 

 

「一芯二葉」「一芯三葉」と言って、一つの芯から二枚目又は三枚目の葉までを摘みます。

 

 

 

柔らかいので手ですぐ摘めます。

指先にはお茶の優しい香りも💕

 

この日はお天気も良く、虫たちも気持ちよさそうに飛び回っていました(^^)

 

 

 

摘んだものをザルに広げ、

目で見て、香りをかいで、触って、新芽を味わいます!(^^)!

 

 

それから

 

今回はホットプレートで加熱し、手で揉んで、また過熱して、を

何度か繰り返す方法でやってみました。

 

 

 

茶葉を揉む力や揉み具合は手探りで(;^ω^)

 

 

途中、「立ち上がるとすっごいお茶の香りがする~‼」と

お茶の爽やかないい香りが部屋の上部に漂っていました♡

 

みなさん根気よく作業を続けて下さいました(#^.^#)

 

 

30~40分程かかったでしょうか…

 

 

葉が乾燥して完成(*^▽^*)

 

 

 

 

自分達で作った茶葉でお茶を入れて、みんなで飲みました。

 

色は市販のものよりも薄めですが、

お茶の味です!(笑)

少し雑味がありますが、”元気な味”といった感じでしょうか。

参加していたお子さん達の感想も「美味しい♪」でした(^^)/

 

昔、祖父母の家の周りにもお茶の木があり、

いつも出してくれていたお茶と同じような味がして、懐かしいと感じました。

 

 

加熱温度・揉み方や揉み加減等で、味・香りが変わります。

「繊細な作業なんだなぁ」と、体験してみて分かりました。

 

見よう見まねでも、美味しいですけどね♫

 

 

 

 

出がらしも佃煮風に炊いてご飯のお供にしたり、

新芽を天ぷらにして食べたりと、

お茶以外の食しかたも楽しめます(^^♪

 

 

近所の方が「芽を摘んでおくと、来年も良い芽がでるよ(^^)」

と教えてくださいました。

 

 

連休後も新芽を摘んで、釜炒り風や蒸してから作る方法の両方試してみています♪

方法によって、”まろやか味”だったり”しっかり味”だったりと、

出来上がりが違います。

 

 

 

 

自分が普段口にしているものが、

どうやって出来ているのか知る、実際に自分で作ってみる。

そうすると、それをいただく時の意識や感覚が、これまでより深くなる気がします。

 

 

「いただきます」

この言葉に深さが加わる感じがします。

 

 

春の連休

 

春の大型連休が終わり、

5月6日は「立夏(りっか)」

暦の上では春が終わり、季節は夏に入りました。

 

毎年GW辺りの晴れた日は、陽射しも強く気温も高くなり、

夏のようにも感じますね♪

 

 

 

 

風家に移って、お客様を初めて迎えたのがGWでした。

その時は、オンライン講座を受講されてる方々に来ていただきましたが、

今年は、十数年ぶりの方・去年のGWに来て下さった方、

そして二組のご家族で参加の方々が来てくださいました(^^)/

 

 

 

畑のじゃがいもは芽が出た後の成長著しく、太く葉の色が濃い状態です。

 

中にはつぼみをつけているものもあります!

 

 

じゃがいもの芽が15㎝程に伸びたら、

一株あたり元気なものを2~3本選んで芽かき(芽を選別して抜く)をします。

 

こうするとじゃがいもが大きく育ちます。

(小芋が採りたい場合は、芽かきをしないで良いそうです。)

 

滞在中のお客様には、

じゃがいもの畝の草むしりをしていただきました。

 

 

収穫の時期にまた風家に来て、収穫体験をしてほしいなぁ♪と思います(#^.^#)

 

 

 

 

 

”収穫体験”と言えば、この連休中に体験していただけたものもあります(^^♪

 

それはこちらです。

何だか分かりますか?

 

 

スナップエンドウです(^^)/

 

去年秋頃にその時滞在中の方々と、種を植えました。

それが今まさに鈴生りなんです‼

 

スナップエンドウは、

プクッとしてさやごと食べられ、重宝します♬

 

歯ごたえもサクッとして、甘みがあります。

 

 

「この日の夕飯に、食べる量だけ採ろう♪」
ということで収穫をしていただきました!
 
 
雑草とスナップエンドウが同じ緑色なので、
最初はなかなか見つけられない様子でした。
 
そして食べ頃の物を吟味に吟味を重ねて、一人5~6個のスナップエンドウを収穫!(^^)!

 

夕飯にどうやって食べたいか聞いたところ、

「ペペロンチーノ風がいい!」

というリクエストでしたので、そのようにして食べていただきました(^^)

 

 

 

そして”春の食べ物”と言えばこれ‼

 

 

筍です‼

 

4月の上旬に見に行った時はまだでしたが、この時には出ていました。

 

 

採れたてを生で少しだけ召し上がっていただきました。

 

採ったらどんどん灰汁がまわってえぐ味が出てくるので、生でなかなか食べる事は出来ないんですよね…

 

今回は、皮を残したままアルミホイルで包んで炭で丸焼きにも挑戦しました♪

 

ホイルを開けると甘い香りがして、

「美味し~い💖」

との声があがっていました!

 

旬の物をいただける幸せ(*^^*)

 

今しかいただけない大地の恵は、驚きと喜びと感動を与えてくれました‼

 

 

 

風家の四月の様子

 

四月も最終週に。

 

 

周りの水田には水が張られ、早いところでは田植えが始まっています。

 

カエルの大合唱も始まりました♬♬

 

風家の玄関前のハーブ類も青々と輝いています。

 

 

 

 

 

今月の風家の合宿の様子をご紹介します。

 

 

 

 

<四月中旬> 

 

この時滞在中のお客様と、去年のGWに沢山の筍が出ていた場所へ行ってみました。

 

 

猪か何かが食べたであろう筍の皮が落ちてはいましたが、

掘り出せるような筍はこの日は見つけられませんでした…

 

また時期をあらためて掘りに行ってみることにします‼

 

 

 

 

 

天気の良い日の夕方

 

 

風家の小屋の裏にはすこし空き地スペースがあります。

そこにテントを張ることに♪

 

 

このテントを使うのはこの日が初めて。

詳しい説明書が付いていなかったので、最初は少し手惑いました💧

 

 

中で使う簡易ベットも組み立てました。

 

 

 

 



完成(^^)/

なかなか広さがあり、ベッドを入れなければ、大人3~4人は寝られそうです。

 

お客様お二人が、この日の夜をテントの中で、寝袋を使ってお休みされました(^^♪

 

 

 

次の日に感想をお聞きしたところ、

 

この日はまだ朝晩は冷える時期だったので、

結局途中から寒さで風家のお部屋に戻ったそうです(^^;)

 

これから朝晩の冷え込みが緩む時期になってくると、

朝までテントで過ごす事も出来そうです。

 

”風家でプチキャンプ”

なんていかがですか(^^♪

 

 

 

 

<四月下旬>

 

 

和に何度もお越しのお客様と、初めてのお客様が滞在。

 

 

羽釜でのご飯を炊いたり、野草を取りに行ったりしていただきました。

 

 

お客様とお話をしていた時に、蕎麦の話題になり、

 

「太めの蕎麦が食べたいんですけどね。自分で何度か蕎麦打ちをした経験があるけど、

かったいかったいゴムみたいな蕎麦になってしまって…。」 

と、苦笑いしながらお話し下さいました。

 

 

「ここで蕎麦打ち出来ますよ!」

とお伝えすると、驚かれていました(笑)。

 

そして後日体験していただくことに!(^^)!

 

 

 

ここ福井県は蕎麦どころです。

 

以前の和の場所では何度となく、皆さんに蕎麦打ちをしていただいていました。

 

風家に引っ越してからは初めて‼

久しぶりの蕎麦打ちにワクワクしました♪(見てるだけの立場ですが(#^.^#))

 

 

和には、蕎麦打ち師匠直伝のスタッフがいます!

 

 

蕎麦は、気温や湿度などで水分量が変わりますので、

独学でその加減はなかなか判断しづらいですよね。

 

一度教えてもらい、生地の具合を肌感覚で確認出来ていると

次回以降ご自身で蕎麦打ちをされる時にも役立つと思います(^^)/

 

「自分で打った時は、もっと硬かったわ!」

とおしゃっていました。

 

 

 

生地が出来たら、広げていきます。

 

 

 

綿棒に巻き付けて真ん中を叩くようにして転がしていくと、

どんどん生地が広がっていくのが不思議で面白い(^^♪

 

厚さが均等になるように伸ばすのは難しそうで、破れてしまう部分もありましたが、

四角くの伸ばすことが出来ました(^^)

 

 

 



生地をたたんでから切っていきます。

 

 

この日のお二人は、あえて太めや広めの幅に切って、個性的な蕎麦にされていました‼

 

 

 

 

 


そして夕飯は、

・野草の天ぷら(三つ葉、よもぎ、ゆきのした、柿の新芽、舞茸)

・おろし蕎麦

 

 

自分で打ったお蕎麦は、コシがあって美味しかったようです(^O^)

念願の太めのお蕎麦が作れて食べられて良かったです!

 

 

この日帰られたお客様には持ち帰っていただきました。

あとで、

 

「幅広いものを焼いて食べてみたら生煎餅みたいで、

ハニーナッツをのせて食べてみました♪」

 

と連絡くださいました(#^^#)

 

思い思いの食べ方で楽しんでいただけたようです♡

 

 

 

五月は外で活動しやすい気候となります。

のんびり自然の中で過ごすもよし!

アクティブに動くもよし!

 

その時の自分に合った過ごし方で滞在していただけたらと思っています(^^)/

 

 

春を収穫♪

 

 

春の花々に癒される季節と共に、春の山野草を楽しめる時期にもなりました!

 

 

直売所にも地元で採れた筍、たらの芽、わらびなどが並んでいます(^^♪

 

 

春は芽吹きの季節。

 

 

 

暖かくなってきて人も活動しやすい身体に整えるため、

冬に溜め込んだ老廃物などを排出する”デトックスの季節”です。

良い芽が芽吹くのと同様に、良くない芽がある場合も不調として出やすい時期です。

吹き出物、だるさ、むくみなど。

花粉症もそのひとつ。

「春(はる)」=「張る(はる)」ような症状も出ます。

 

 

 

春は排出の手助けしてくれる食材も沢山(^^)/

特に山野草は生命力も強く、ビタミン・ミネラル・食物繊維・酵素などが多く含まれます。

 

(※一度に沢山食べると、ブツブツが出るなどの症状が出る事もあります。

少量をいただきながら様子を見て下さい。アレルギーをお持ちの方もご注意下さい。)

 

 

 

 

 

風家の畑や近辺でも色々な野草が採れるので、

 

滞在中のお客様と採取に出かけます。

 

 

普段は雑草として気にも留めていなかったものが、

「食べれれるんだ~‼」と驚きの声も。

 

畑や道端などにあると”雑草”という厄介な草として扱われるものでも、

それが”山野草”としてお店などで売られていると、

お金を出して買うものになる。

こちら側の捉え方・必要性等の違いで変わるんですよね(^^;)

 

 

 

 

こちらは以前から畑でお世話になっている師匠の家のお庭で採取させていただきました!(^^)!

葉に模様や産毛がある「ゆきのした」

枝にはトゲがある「山椒」

白い花が咲いている「畑わさび(陸わさび、丘わさび)」です。

 

どれも色鮮やかで美しい息吹きの輝きに、こちらの内側まで輝くようです💖

 

 

 

 

 

こちらは「こごみ」です。(正式名称を「クサソテツ」と言います。)

毎年採取する河川敷で、今年もいただいてきました♪

 

 

これも緑が鮮やか!

先がクルッと巻いていて、成長するとここが伸びて葉が開きます。

 

こごみはアクも苦みの無く、食べやすいです。

 

 

 

 

 

 

 

採ってきたものを並べてみました‼

 

よもぎ、ぎぼうし、せり、もいただきました。

 

 

 

 

 

夕飯に、

・こごみの胡麻和え

・ぎぼうしの酢味噌和え

・塩糀きのこの山椒和え

・菜花のガーリックソテー

・せりご飯

 

で食べていただきました。

香り、風味、食感豊かな食事です(^^)

 

 

畑わさびは、甘酢で和えていただきました。

ほんのりわさびの香りとやさしい辛味が美味です!

 

 

 

 

 

風家の畑では、「ふき」「三つ葉」などが採れます。

三つ葉は売っているものよりもでかい!です(#^.^#)

 

 

 

お客様と一緒に採ったふきの下処理をしました。

 

塩をたっぷりかけて板ずりをします。

ふきの香りがして、春を感じます♪

 

その後たっぷりのお湯で2~3分程湯がきます。

 

 

 

冷めたら筋をとります。

綺麗にスッと筋が取れた時は気持ちいい~!

 

筋を取るのが上手なお客様を「筋取り名人!」と名付け、楽しく作業♪(笑)

 

筋が取れたものを薄揚げと炊いたり、お客様の提案でピクルスにしていただきました(^^)

 

 

 

 

 

 

これは「カラスノエンドウ」

あちこちでよく見かけるのではないでしょうか。

 

しばらくすると小さなさやえんどうのような実が付きます。

茎・花・実の全部を食べることができます。

先の方の柔らかい部分を摘んできました。

 

癖がなく、サッと茹でたり炒めたりして使えます。

豆苗に似ている感じです。

ナムルや炒め物、天ぷらにしていただきました(^^)

 

 

 

 

 

ある日の野草を使った夕食はこんな感じに♬

 

大地の恵みをふんだんにいただきました!

 

 

 

 

春の関係色は「青(緑)色」。

山野草使った食卓は、緑がお皿に並びます。

 

 

山野草から、命・エネルギー・栄養等をいただく。

食事から自然と心身を調和させ、バランスを整える。

 

自然と触れながら採取し、それをいただいていると、

感謝と温かさ、心の豊かさを感じます。

 

これから風家の近くでは、筍なども採れます。

 

もうしばらく、春の味覚を楽しみたいと思います!

山野草についてはまだまだ知らない事ばかりで勉強中ですが、

お越しの際は一緒に満喫しましょう(^o^)丿

 

 

(※採取の際は、食べられるか分からない物は避け、場所を選び、その日いただく分だけ少量を採取しましょう。)

 

 

 

 

 

自然栽培ワークショップ

 

今年は各地で桜の開花が早い春となりました。

風家の周りでも四月に入って満開の桜が一斉にみられました♪

 

 

近くの河川敷沿いは桜の並木道があり、散歩にもってこい!です(^^♪

 

 

もう既に桜吹雪となって散ってきていますが(四月四日現在)、

桜以外の色とりどりの花々が、目を楽しませてくれています。

 

 

 

 

 

四月一日

ここ風家では、「自然栽培ワークショップ」を開きました。

 

 

風家のある若狭町の「かみなか農学舎」という農業を学ぶ施設で勉強され、

現在自然栽培をされている、市川貴浩さんに講師に来ていただきました。

 

 

(三月中旬には準備として畝づくりをして、この日を迎えました。)

 

 

 

最初に自然栽培についての講座をしていただきました。

 

 

参加者は、現在既に作物を育てている方、これからされる方、興味がある方と様々で、

途中質問をしながら約一時間学んでいらっしゃいました。

 

 

その後は、実際に畑に出て実践編です。

最初に、じゃがいもを植える為の”種芋の切り方・植え方”のレクチャーをしていただきました。

 

 

じゃがいもを植えたことのある参加者の方からは

「知らなかった~!」「違ってたわ!」

などの声があがっていました(^^)

 

 

じゃがいもを切るときは、おへそと呼ばれる部分から縦に切ると

縦筋が入ったように切れます。

このように切って、二・三日干して乾かしてから畑に植えます。

(乾かす時間が無かった場合は、畑の乾いた土を表面につけてから植えるそうです)

 

 

 

 

 

 

レクチャーを受けた後、いよいよ畑で実践です(^^)/

 

 

 

耕す時は、浅く荒く耕してから、表面を細かい土で畝の形を作ります。

そうすることで土の中まで空気が入り、良い土づくりの為に働く

空気を必要とする菌の働きが良くなるそうです。

又、雨が降っても隙間が残り、空気や水が通る畝となります。

 

 

畝ができた後に、切って乾かしておいた種芋を植えました。

 

 

植え方も一般的な方法とは違っていて、

ここでも「逆にしてたわ~!もう家で植えてしまった(^^;)」とおっしゃる参加者の方も。

 

 

 

 

 

この日は、講座から実践まで、約三時間のワークショップでした。

 

参加された方から「楽しかった~♪」という声もいただきました。

 

どんな風に育ち、どんなじゃがいもが収穫出来るのか楽しみです(#^.^#)

 

 

 

来月には、夏野菜の実践編も予定しています(^^♪

詳しい事が決まりましたら、またお知らせをします♬

 

今年は夏野菜を植えてみたい!

今年も夏野菜を植える!

どんなのか興味ある~!

 

そんな方は、

一緒に学び体験してみませんか!(^^)!

 

自分で育てた作物をいただける💖

ある意味贅沢な事であり、心豊かになる事でもある。

そんな気がします。

 

 

春の海

 

3月下旬

 

風家のお客様と晴れた日に出かけました。

 

ここは風家から車で10分程の、小浜市田烏と呼ばれる地域の海です。

対岸には棚田がみられます。

 

鯖のへしこをお米と糀で漬けた「なれずし」が有名です。

海水浴場もあります。

 

 

 

この日は波も穏やかで、海の中も綺麗に見え、魚も海面に飛び跳ねていました♪

 

 

 

日差しが気持ちよく、海に沈められたテトラポットにおりてみたり、

防波堤の上で寝転んでみたりして、のんびり過ごしました(#^.^#)

 

 

 

 

 

 

海岸沿いのお店の前には、このように採れたてのわかめが沢山干してありました!

 

近くにいくと、磯の香りがプンプン(^^)

若狭地域ではよく乾燥したわかめがスーパーなどで売られていて、トースターで軽く炙ってふりかけのようにご飯にのせて食べたり、もどして酢の物にしたりして食べられます。

 

 

 

 

 

 

春は生わかめの美味しい季節でもあります♡

スーパーや直売所などで、海水から引き揚げたままの生わかめが売られます。

わかめの旬は春。3~5月が最盛期です。

正に今が旬!

 

 

生わかめは乾燥わかめに比べて、体内の不要な水分や塩分を体外に排出してくれるカリウムが多く含まれます。

カルシウムやヨウ素、ビタミンAなども豊富です。

 

 

風家でも市場で買ってきて、夕飯に♬

 

袋を開けると磯の香りが台所に広がる!

 

この時期、生わかめのおススメの食べ方は

「しゃぶしゃぶ」です‼

柔らかいので、サッとお湯にくぐらせて、ポン酢でいただきます(^^♪

 

 

茶色っぽかった色が、お湯に入れると一瞬で

”鮮やかなグリーン”に変わります(^^)/

 

卓上でしゃぶしゃぶしながらいただくと、目にも楽しいですよ!

 

 

 

 

 

この日のメニューは、

”生わかめしゃぶしゃぶ”と

同じくその日に買った”ハタハタの醤油漬け”と

”福井名物の座布団揚げ”、”原木椎茸”が食卓に並びました。

 

しゃぶしゃぶは、柔らかいけどシャキシャキもして、海の風味も楽しめます。

どれだけでも食べられちゃう(;^ω^)

この日のハタハタは一匹が大きく、脂ものっていて美味しかったです。

椎茸は塩をふって焼いたシンプルな調理で。椎茸汁が出てましたよ(#^^#)

 

 

 

生わかめは他にも、菜の花と柑橘をポン酢で合わせた和え物にしたり、

わかめの中心の茎部分だけをとって薄く切り、こんにゃくやひじきなどと炊いた煮物にしたり、お味噌汁に入れたりしていただきました。

 

 

 

 

春は山野草をいただく機会が増えますが、

春の海の旬も香り・風味共に豊かで美味しいですよ♡

 

一度には食べきれないので、小分けにして冷凍することにしました。

 

春の海の旬をもう少し楽しめそうです(^^♪

 

 

 

畝づくり

 

4/1、風家で「自然栽培ワークショップ」を開きます(^^)/

 

 

同じ若狭町で自然栽培をされている方を講師に招き、

「自然栽培についての講座」、その後に「実践編」として

”畝づくり・じゃがいもの種植え”を行います。

 

 

 

 

自然栽培とは、

太陽や水などの自然の力だけで、土の中の微生物の働きによって植物に必要な栄養素を取り込んで育てる栽培方法。

農薬だけではなく、堆肥・化学肥料・有機肥料も使わない。

決して”植えたらほったらかし”の栽培ではなく「自然と栽培」という、人間と自然、環境のバランスをとる農業であり、様々な命を尊重する農業。

 

 

 

三月中旬を過ぎた風の冷たい晴れた日

講師の方と、風家に滞在中のご兄弟と一緒に、ワークショップの準備として、

畝づくりをしました。

 

 

風家の畑は、去年秋から土づくりの為に

河原の萱や落ち葉などをのせてマルチを被せた畝を、三列作りました。

 

今回はその横のれんげを植えたスペースを使って畝を準備することに。

 

 

 

この日は五名の人出があり、みんなで作業!

 

一面れんげ畑の可愛い風景を思い描いていましたが、

それが実現することはなさそうです(苦笑)

 

 

 

風家以外の場所でもこのようなワークショップが行われますが、関心がある方が多数参加されています。

既にご自分で畑をされている方、これから始めてみたい方など、様々。

 

講師の方は「まだまだここ嶺南地域では、自然栽培を実践されている方は少なくて、

興味関心を持ってもらえるのは嬉しい」と仰っていました。

 

 

 

 

この日はじゃがいもの種芋の切り方も教えていただきました。

 

これで当日を迎える準備が出来ました(^^)

 

 

 

 

自分でやってみてるけど上手く出来ない・分からない事がある

これからやろうと思っている

興味はあるけど…   等

 

 

実際にやられている方のお話やレクチャーを受けられるのは、貴重です‼

この機会に参加してみてはいかがでしょうか(^^♪

 

 

お気軽に風家までお問い合わせ下さい

お待ちしております!(^^)!